【蓮、二輪】
今日、心療内科の定期健診で ドクターが「この言葉の続き、何やと思う?」と 前置きして、投げ掛けた言葉が タイトルの文章。 産業カウンセラーの立場で考えると、 困難は、解決するのではなく 「成長を助ける気付き」なんです。 辛い事から逃げ出したくなる事もありますが、 結局、回り回ってまたその辛い事は 繰り返しやって来るんですよね。 えぇ、過去に逃げ回ってたばっかりに、 今そのツケが回ってきているんです(笑)。 結局、色んなミスをしながら、 「あぁ、こういう時はこうやったらアカンねんな」と 気付かされながら、 少しずつ大人になる・・・何かニュアンスちゃうなぁ。 言い古された表現で言うところの 「成長」していく、とでも言いましょうか。 ドクター曰く「そうやとしたら、失敗って無いよね」。 失って敗けると書いて、失敗。 でも、失敗して気付けるのであれば、 失うのでは無く、「得ている」のであり、 そう考えると、失う前に「失敗」を与えられている。 究極のプラス思考ではありますが。 写真は、半年振りに訪れた依水園の蓮。 去年初めて依水園を訪れた時もこの時期で、 この睡蓮に感動したのを覚えています。 その感動が忘れられなくて、 今年も依水園を訪れました。 決して裏切る訳でなく、でも私が望むからでもなく、 睡蓮は今年も変わらず咲いていたようです。 移ろいが常のこの世にありながら、 変わらない事がどれだけ貴重で且つ美しいか。 あ、タイトルの正解ですが、 「感動するもの」だそうです。
by keisukerudolf
| 2010-06-11 20:32
| PENTAX K20D
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