【浄瑠璃寺参道・馬酔木と蝋梅のアプローチ】
昨日、圧巻の雨天花火を見る事が出来たのは、 なら瑠璃絵に行く前、浄瑠璃寺に立ち寄って、 「馬酔木の里」という喫茶店の庭で、元旦桜の写真を撮っていたら、 店主の方が剪定をされていらっしゃって、 そこで声を掛けて頂いた事から傘を借りた事が縁だった。 きっとあそこで傘を借りていなかったら、 あの花火の写真を撮る事は出来なかったし、 奈良の「本気の意地」を見る事もかなわなかっただろう。 このブログ、見られていないようで、 結構知っている人には教えているので 正直誰が見ているか分からない。 mixiの日記にも設定しているので、まさにドンと来い状態。 なので、迂闊な事は書けないなぁと思いつつ、 でも思った事は絶対に書こうと決めています。 ひょっとしたら、このブログは意図せず 誰かを相当傷つけてしまっているかも知れない。 でも、その姿は目の当たりに出来ない。 私に出来る事は、そうである事も想定しながら、 あらゆることを覚悟しながら、ブログの紹介文の通り、 うつ病と戦う私自身のメンタルを見て頂ける様に続けるつもりだ。 そして、このブログをきっかけで縁を頂いた方は 自分の出来る範囲で縁を大切にしたいと願っています。 昨日の浄瑠璃寺となら瑠璃絵の縁がつながり、 私に「心意気」というものを気付かせてくれたように、 きっとこのブログで縁がある事で、何かしらの他の縁につながり 何かに気付く事が出来るかもそれない。 そう思うからです。 そして、私のブログの写真だけを楽しみにされる方は、 その楽しみ方は決して間違ってない、と私は思ってます。 別に写真と文章が無ければブログとして成立しない訳でも無いので、 私のメンタル部分はどうでも良いって方は、 写真だけ見て頂ければ、それはそれで私は非常に満足です。 あくまで、付随している文章は、 「この写真を撮った人物は、こういう事を考えている人物ですよ」と 添え書きがしてある程度ですので。 写真は昨日訪れた当尾の里、浄瑠璃寺。 馬酔木の花が咲く頃、毎年と言っていいくらい訪れている。 馬酔木と言えば、奈良公園の鹿が食べない為(有毒らしい)、 奈良公園で唯一青々として、且つ自由に咲く花として知られる。 しかし、私にとって馬酔木と言えば浄瑠璃寺だ。 この写真のように、参道を訪れる観光客に 「春が少しやってきましたよ」と告げるように咲く馬酔木の花が なんとも言えず美しく、慎ましやかだ。 関西花の寺の一つである浄瑠璃寺。 残念ながら国宝三重塔は現在工事中。
by keisukerudolf
| 2010-02-12 21:32
| PENTAX K20D
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