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「失敗」は無いよね

通ってる心療内科のドクターの名台詞。


最近、ようやっとそのドクターの言葉の意味が
自分の腑に落ちてきている感じがします。


昨日、定期健診でカウンセリングを受けていたのですが、
「最近の高橋君は『動』になってきたね」
と言われて、一つの気付きが。


頭の中であーだ、こーだと色々考えるのだけれど、
考えるだけであんまりそれを行動に移した事って少なくて。
まぁ、早い話が「考え過ぎ」な僕がいた訳です。


ところが、縁があって「つぶまち委員会」という
奈良の町おこしをやっている方々とお逢いするきっかけが出来てから、
僕の中で色んな変化が起こってきたように感じる。


まず、写真を撮るのが怖くなった、というのも一つ。
でも、ファインダーを覗いて被写体と向き合っている時は、
紛れも無く心が良い意味で湧き上がっているのも一つ。


そして、歴史と散策が好きなので、
「なら・大人の遠足」という企画を
思いつきでありながらやってみたら、
告知時期も短かったのに13人も参加者が集まって、
(まぁスタッフも合わせての人数ですが)
若干、僕の手落ちでご迷惑をお掛けした部分もありましたが
(出発する時に、全員集まってるかの確認を忘れて、
 途中で「あれ? あの人は?」になって、僕の顔真っ青)
概ね参加された方には好評でした。


むしろ「次の大人の遠足も楽しみにしてます!」と
お声を掛けて頂いたり、「次はここ行きたいですね!」と
アドバイスを頂いたりして、
思いつきの企画ではありながら、一度やった事で
企画そのものが深まっていく瞬間に携われたのは
僕の中で得られた成功体験なのでしょう。


ぶっちゃけ、第二回をするのにも、
「成功」は無いんだと思います。
あるなら、既に誰かがやってると思います。
無いから、人それぞれが各々アイデアを持ち寄って、
ベターな方向性で進んでいくんだろうと思っています。


「反省点」は確かにありますが、
「失敗」は不幸中の幸い、無かったとすら思います。
何分、参加者全員が無事帰宅されたのが、
僕にとって一番の成功だったと思っています。


そう、失敗って自分が決める事だけの事で、
それを「失敗じゃない」と思えたら、楽になるんです。
「あぁ、僕にはこういう足りないところがあるんだ」っていう
一つの発見にもなりますし。
その瞬間は少し凹みますが。


日常経験でほら貝吹ける経験なんて無いですし、
神に捧げられるお神酒の原水になる井戸水飲む経験なんて
滅多にあるもんでも無いですしね。


タイムスケジュールは、少しグダグダしましたが、
とりあえず一回目というスタートは切れた。
そして、何も大事が起こらずに無事収拾出来た。
メインテーマの「大人になって感じる奈良の魅力」を
みんなで話し合う機会があった、というのに
僕は意義を感じる訳です。


だから、反省点はありましたが、
失敗は無かったと思っています。
期待外れはちょっとあったかもですが。」


人生も然り。
期待はずれはあっても、失敗は無いんですよね。
責任を明らかにしてやる以上、失敗は多分無いです。
何らかしら得られているものがあるはずなので。


出来れば今月末、無理なら11月末に2回目はやる予定です。
成功はないですが、失敗も又無いんだという事。
これは肝に銘じたいです。
間違ってても良い。
でも、得られるものは必ずあるはず。
期待を超えたら感動するはず。


そんな事を思いながら、奈良にドップリな私です。
ではでは。
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by keisukerudolf | 2010-10-17 00:53 | 前略、失敗の神様

「自己肯定感ってなんやろう」を読んで

講座の実技でアドバイザー(先生)に
「あなたの課題は自己肯定感ね」
と言われて実に久しい。


で、先日のブログにも書いたように、
自分なりに「自己肯定」について調べたり、
どうやったら自己肯定出来るかと思い悩んでいた。


そして「自己肯定出来んくらい不安です」と訴えて
同じグループの人にアドバイスを頂いた経緯は
このブログでも過去に紹介した通り。


不思議なもので、同じグループの別の方が
「自己肯定ってなんやろう」
という本を貸して下さった。
全然分厚くなく読み易い本だったので、
一時間程度で読み終わることが出来た。


確かに読み終わる事は出来た。
でも一度では受け止めきれないくらい、
凄い意味深いボールを投げ掛けられているような
そんな気分になった。


この本ではこう訴えている。


『自分の良さを無理して見つける事が大切じゃない。
 自分が背負っている「借金」みたいなものを受け止めて、
 それでも生きようとしている自分を受け容れてみよう』


既に自己肯定が出来ている方には、
「当たり前やん。そんなんも出来んのか」
と思われるような内容なのだろうが。


正直言うと、僕はこの本を読んで不安感が増した。
その不安感は決して悪い事じゃ無いと感じているんだが。


そう、僕は自分が抱えている「借金」のような存在に
幸いにも気付く事が出来た。
ただ、それを受け容れてしまうと、
何か自分が信じてきたものが崩れてしまうような
そんな不安がして仕方が無いのだ。


そして、ぼんやりとだが、
自分が信じてきたものが
「単なるプライド」だと言う事も
薄々気付いてはいるのだ。


そして何より「自己肯定」については、
今すぐ自分が解決出来るとは、
正直期待していない。
一生掛かって向き合う事になるんだろうな。


【前略、失敗の神様】
ひょっとしたら、失敗の神様の正体って
自己肯定そのものなんですか?
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by keisukerudolf | 2010-09-23 23:02 | 前略、失敗の神様

患者目線で見た心療内科の現場

昨日は心療内科で定期健診を受けてきた。
3年前から2週間に1回のペースで受けている。


興味がある方も多いと思うので、
「現在進行形のうつ病患者」である僕目線で
心療内科の現場(特に初回)を語りたいと思う。


但し一点留意して頂きたい事がある。
今回の内容は、あくまで「僕の体験談」で、
全ての心療内科がそうだと言っている訳ではない。
但し、他の人の話を聞いていると、
概ね似通っているらしいけど、
この内容が「絶対じゃない」事というだけは
理解した上で、読んで頂きたい。


僕は金曜日に通っているんだけれど、
何故金曜日だったのか、実はあんまり覚えていない。
多分初めて予約を取る時に、
一番早く予約が取れたのが金曜日だったんだろう。


そう、まず予約を取る事から始まる。


薄らとした記憶を辿れば、予約を取る電話の時に
今、どんな症状が出ているかを聞かれた。
僕は一ヶ月前から激しい動悸がある事と、
睡眠不足が続いている事を訴えたと思う。


なので、心構えとしては、
「あ、予約を取るんだ」くらいで良いと思う。
統計を取った訳じゃないから定かじゃないけど、
大抵の心療内科は「予約制」だ。


予約の日時に至って、心療内科に行く。
問診表に電話で伝えた症状を書いて、
今飲んでいる薬を書く。
そして、血圧を測ってもらう。
これらのやり取りは、何ら他の病気で病院に行くのと変わらない。


なので心構えとしては、
「あぁ、初回は問診表書くんだ」ぐらいで良いと思う。


自分の番が来るまでは、待合室で待っている。
老若男女、僕と同じ病の人が集まっている。


ここは、ひょっとしたら見ている人の興味があるかも
と僕が勝手に憶測している事なんだけれども、
(そして、僕自身が思い込んでいた事だけど)
「待合室は、かなりダークな雰囲気があるんじゃないか」って事。


まぁ僕自身が患者目線で語っているので、
どこまで客観的に言葉を使えているか分からないけど、
正直、他の病気で病院に行くのと変わらない。
ってか、そんな雰囲気無い。


意外でした?


中学生と思しき年齢層から、かなり高齢の方まで。
結構幅広い年齢層を僕は見てきた。
男性が多いとか女性が多いとかは無く、
いつも割合は半々。
別に統計を取っている訳じゃないので
少し主観が混じっているのかも知れないけども、
まさに「老若男女」という表現が相応しいと思う。


待ち時間について。


場合によっては、予約を入れていた時間から
1時間以上過ぎてから呼ばれた事もあった。
かと思えば、血圧を測る間もなく
病院に行ったらすぐ呼ばれる事もあった。
だけど、まぁいつも10分くらいの待ち時間がある。


なので、心構えとしては、
「少し待たされる時間がある」ぐらいで良いと思う。


で、名前が呼ばれると診察室に通される。
場所によっては「カウンセリングルーム」とも書かれている。
多分名称が違っても、執り行われる事は変わらないと思うし、
僕はどちらも経験しているが、実際変わらなかった。


密閉された一つの部屋のなかで行われる。
そこでは、医者(ドクター)と一対一で話をする。
僕は一人で訪れているので常に一対一だけれど、
他の患者さんは、誰か付き添いの人と一緒に
部屋に入る光景も見ているので、
必ずしも一対一じゃないと思う。
けど、間違いなく医者(ドクター)は一人しか居ない。
患者一人でドクターが多数だと、ちょっと嫌だ(笑)


初回は、問診表に書いた症状を
もう一度医者(ドクター)に話をする。
良く覚えているのは「いつから続いているか」を聞かれた。
なので、心構えとしては、
「問診表に書いた事をドクターに伝えれば良いんだ」ぐらいで良いと思う。


診察が終われば、また待合室で待って
会計を済ませる。
処方箋が出ていれば、院内ならその場で、
院外なら外で薬を貰う。
投薬療法に関しては、僕も少し思うところがあるので
いずれ書くつもりだけど、今回は割愛。


まず、初めて心療内科に係る場合、
こんな心構えがあれば良いと思う。
・予約を取る
・問診表を書く
・待ち時間がある
・待合室は他の病気で行く病院と同じ雰囲気
・診察では問診表に書いた事をドクターに伝える


不足はあるかも知れないけど、
決定的な不足は無いと思う。
あったらその時に補足します。


何を言いたいかと言うと、
「心療内科は、他の病院と何ら変わらない現場」
って事を、声を大にして言いたいのだ。


【前略、失敗の神様】
僕目線で患者から見た心療内科の現場を書いて見ました。
「自分の体験を書いて伝える」事って、
結果どうであろうと、大切な事だと思いました。
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by keisukerudolf | 2010-09-22 22:23 | 前略、失敗の神様

「ちょっとタンマ」マインド

産業カウンセラーの講座も残すところ後5回。
来月末には講座は終了。
講座は実技だけじゃなくって、終日講義の日もある。


先日は終日講座だった。
その担当講師の方は「噛み砕いて分かりやすく話しをする」人だった。


ご出身が東北と言う事で、随所訛っている事も相まって、
「土の香りすら漂う感じ」すらある話だった。
その先生の「DVししおどし説」に心を奪われた。
(なんでも、先生はその説を唱える為に
 本当に詩仙堂まで足を運ばれたのだとか。
 その徹底っぷりも含めて心を奪われた。)


「ししおどし」という単語を知らない方でも、
日本庭園で「カコーン」と鳴る音を聞いた事はあるだろう。
一定量の水が溜まると傾いて水を出し、空になると元に戻る。
元に戻った瞬間に竹筒と地面が接触してあの音が鳴る。


別に「ししおどし」の音色をどうこう言う訳じゃない。
その原理はまさに、人の心のバランスを言い得た表現だった。
と、自分の経験を元に深く納得出来た言葉だったので、
この場を借りて紹介したいと思う。


『その場で全部解決しようとするから、
 思わずカーっとなっちゃう。
 「その場で全部解決しちゃおう」って人は
 DV加害者になりやすい傾向があるんです。
 別に「タイム! ちょっと今は忙しいから後で話そう」とか
 言っちゃっても、全然良いんですよ。』


これ、DV加害者を「うつ病患者」に変えても、
全く同じ事が言えてしまうのだ。


言わば、既に心が一杯一杯の状態になっていると、
ほんの一滴の水のような取り留めも無い一言で、
感情が爆発してしまう(もしくは俗に言う「心が折れる」)事って
理解してもらえない事もあるけど、あるのだ。


ここで僕が一番伝えたい事は、
「ちょっとタイム、後回し」で良い、
という事なのだ。


僕自身を振り返って思う事なのだけれども、
僕は相手の一言一言を真に受ける癖がある。
なので、何気ない一言に対してでも、
その場で真剣に刃向おうとする。
非常に疲れるのだ。


問題解決する事はとても大切だし、
出来れば、日々起こる問題は少しづつでも
引き延ばさずに解決した方が良いかも知れない。
でも、自分が「今ちょっとしんどいな」って時は
解決を先送りしても構わないと言う話だった。


「写心家」とか「まほろばの旅人」などなど
自分に名前を付けて、色々取り組んでいる。
でも、写心家として写真を撮る事が怖くて
ここ一ヶ月ぐらいカメラも触ってない。


むしろ9月の頭には過労で倒れてもいる。
多分、写真どころじゃない僕の気持ちなんだろう。
「ちょっとタンマ!」って僕の心が
叫んでいるのかも知れない。


7月に「写心家」と名乗って色んな場に触れ始めて、
色んなご縁を頂き始めたこのタイミングに、というのも
きっと何かの意味がある気がしている。


【前略、失敗の神様】
「ちょっとタンマ!」マインド。
多分、今の僕に一番必要が気がしてます。
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by keisukerudolf | 2010-09-21 20:13 | 前略、失敗の神様

喋って初めて気付く事

昨日、日帰りながら東京までテレビの収録で行ってきた。
どこまで事前に情報をリークして良いのか判断が付かないので、
放映直前まではちょっと内緒。


でも、その場でとても大きな気付きがあったので、
差し障りの無い程度で文字化したいと思う。
なので、ちょっと話が抽象的になると思うけど、
その辺はご理解を頂きたい。


案外、本人が「こうなりたい!」って思っている事って
自分が感じている程、頭では理解出来ていないと思う。
喋ってみて初めて「あぁ、自分はこうなりたいんだ」って
気付く事って多いんじゃないかなって思う。


例えるなら、自分で自分をマッサージしながら
ツボが近いのは分かってるけど、
ちょっとずれてるかな?とか繰り返しながら、
「あ、ここか!」と気付くような、そんな感じ。
あくまで僕の中でのイメージだけど。


でもそれって、マッサージしてみないと、
本当はどこが凝っているのか分からない。
肩が凝っているようで、本当は首が凝ってるとか。
マッサージしてみて始めて気付くかも知れない。


それはブログと言う形で文字にするのも良いと思うし、
もっと良いのは、身近な人に伝えてみる事だと思う。
言葉として口にするのと、文字にするのは
似て異なると思うし、それくらい口にして伝える事は本当に難しい。


いきなり伝えるのは抵抗が有ると思うので、
まずは文字で整理してみて、
それを口にして伝えると良いと思う。
そしたら案外、文字にした事と自分が口にした事が
似ているけどニュアンスが違ったりする事もある。


その場合、口にした言葉の方が本心に近いのだ、
と僕は今日体験してきた、というお話。


時期が来たら、具体的に文字化しつつ
番組も紹介したいな、と思ってます。


【前略、失敗の神様】
自分の思いを言葉にする事の大切さを知りました。
そして、どんな言葉を選んで口にしても
失敗じゃないんですね。
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by keisukerudolf | 2010-09-19 23:13 | 前略、失敗の神様

早口な癖

無くて七癖、なんて言われるけれど、
今日は自分のちょっとした癖から気付いた事を。


「失敗したって良いから、自分なりに生きよう」
そう今感じている僕にとって、今のバイト生活は
人生に必要なリハビリ的意義を感じる。


社員として働いた結果、僕はうつ病になった。
でもうつ病になったからと言って、
人生「THE/エンド」かと言われれば
全然そうじゃなくって。
実際現在進行形で生きている僕がいる。


バイト生活はリハビリだ、と感じる瞬間は
僕の日常生活では結構多いと思う。


下地として書いておきたい僕の性格の一つ。
早口の人を相手にすると、僕は疲れる。
どうやらのんびりした性格のようだ。
それを少し頭の片隅に置いて読んで頂きたい。


ブログじゃ絶対伝わらない事なんだけど、
何を隠そう、実際の僕はかなり早口なのだ。


講座で自分がカウンセラー役やってるのを録音して
それを文字にする、という課題をやってみて、
改めて自分の早口さに気付いた。


早くもここで「僕が言ってる矛盾」を
感じ取る事が出来る人は、結構「敏感」だと思う(笑)。


そう、早口な人が相手だと僕は疲れるのだ。
でも、取りも隠さず僕自身が早口なのだ。
早口な自分に気付くと疲れるのだ(笑)。


さすがに「これはいかんな」と思って、
アルバイトで接客している時は意識して
ゆっくり丁寧に喋るようにしている。
それは、講座の実技の時に落ち着いて
ゆっくり喋れるようにする訓練みたいなもので、
言い換えれば「リハビリ」そのもの。


別に意識してやっているからと言って
それが苦になる事は全く無い。
むしろ、終始ゆっくり喋れている時の方が
バイトが終わった時に満足感が得られる。


ただ、それでも尚「ゆっくりと」を意識せざるを得ないのは、
早口にならざるを得ないくらいに、今のバイト先が忙しく、
尚且つバイト先では接客スピードを求められるのだ。


話はちょっとそれるけど、
僕がどんな時に早口になるか少し振り返ってみた。


僕が興奮しているは、とても早口だ。
テンションが上がると、喋るスピードも上がる。
多分早口になってしまうほど興奮してるんだろう。


後、「明らかに言いたい事が相手に伝わってないな」って
喋りながら自分で感じている時、
そういう時は、得てして早口になってる。
伝えたい事が自分で理解出来てなくって、
でも喋ってる時は大抵早口だ。
そして、何か誤魔化してる時や嘘付くときも
僕は早口になっている。


あぁ、こんな自分の弱点を晒してどうする(笑)。
話をアルバイトの接客に戻します。


確かにお客様を待たせちゃいけない。
だからと言ってやっつけ仕事的に
超早口で接客してる店員の姿を見て
果たしてお客様は満足するんだろうか?
という、かなり根本的な気付きが、そこにある。


話が長くなりそうなので、今日はこの辺で。


【前略、失敗の神様】
僕の早口の癖。
これは失敗の神様から与えられた課題なんだと思います。
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by keisukerudolf | 2010-09-18 23:46 | 前略、失敗の神様

ブログじゃ伝わらない、僕の癖

無くて七癖、なんて言われるけれど、
今日は自分のちょっとした癖から気付いた事を。


「失敗したって良いから、自分なりに生きよう」
そう今感じている僕にとって、今のバイト生活は
人生に必要なリハビリ的意義を感じる。


社員として働いた結果、僕はうつ病になった。
でもうつ病になったからと言って、
人生「THE/エンド」かと言われれば
全然そうじゃなくって。
実際現在進行形で生きている僕がいる。


バイト生活はリハビリだ、と感じる瞬間は
僕の日常生活では結構多いと思う。


下地として書いておきたい僕の性格の一つ。
早口の人を相手にすると、僕は疲れる。
どうやらのんびりした性格のようだ。
それを少し頭の片隅に置いて読んで頂きたい。


ブログじゃ絶対伝わらない事なんだけど、
何を隠そう、実際の僕はかなり早口なのだ。


講座で自分がカウンセラー役やってるのを録音して
それを文字にする、という課題をやってみて、
改めて自分の早口さに気付いた。


早くもここで「僕が言ってる矛盾」を
感じ取る事が出来る人は、結構「敏感」だと思う(笑)。


そう、早口な人が相手だと僕は疲れるのだ。
でも、取りも隠さず僕自身が早口なのだ。
早口な自分に気付くと疲れるのだ(笑)。


さすがに「これはいかんな」と思って、
アルバイトで接客している時は意識して
ゆっくり丁寧に喋るようにしている。
それは、講座の実技の時に落ち着いて
ゆっくり喋れるようにする訓練みたいなもので、
言い換えれば「リハビリ」そのもの。


別に意識してやっているからと言って
それが苦になる事は全く無い。
むしろ、終始ゆっくり喋れている時の方が
バイトが終わった時に満足感が得られる。


ただ、それでも尚「ゆっくりと」を意識せざるを得ないのは、
早口にならざるを得ないくらいに、今のバイト先が忙しく、
尚且つバイト先では接客スピードを求められるのだ。


話はちょっとそれるけど、
僕がどんな時に早口になるか少し振り返ってみた。


僕が興奮しているは、とても早口だ。
テンションが上がると、喋るスピードも上がる。
多分早口になってしまうほど興奮してるんだろう。


後、「明らかに言いたい事が相手に伝わってないな」って
喋りながら自分で感じている時、
そういう時は、得てして早口になってる。
伝えたい事が自分で理解出来てなくって、
でも喋ってる時は大抵早口だ。
そして、何か誤魔化してる時や嘘付くときも
僕は早口になっている。


あぁ、こんな自分の弱点を晒してどうする(笑)。
話をアルバイトの接客に戻します。


確かにお客様を待たせちゃいけない。
だからと言ってやっつけ仕事的に
超早口で接客してる店員の姿を見て
果たしてお客様は満足するんだろうか?
という、かなり根本的な気付きが、そこにある。


話が長くなりそうなので、今日はこの辺で。


【前略、失敗の神様】
僕の早口の癖。
これは失敗の神様から与えられた課題なんだと思います。
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by keisukerudolf | 2010-09-17 22:17 | 前略、失敗の神様

タイトルの由来

「前略、失敗の神様」と銘打って
ブログで思いのままを好き放題に書いている。


経緯を知らない人は訳分かんないだろうし、
分かったところで、別に実生活で足しになる訳じゃないけど
このタイトルには、僕にとって凄い意味のある言葉なのだ。


先日ブログで書いた通りなんだけれども、
今年の4月から産業カウンセラー養成講座に通っている。
講座を受講しようと思った動機は、
既に書いているから、ここでは割愛。


この講座では、実技訓練に結構時間を割いている。
カウンセラーなので、「話を聞く」んだけれども、
一見ごく普通な「話を聞く」事がとても難しい。
特に僕が通っている講座では「傾聴」というスキルに
重きを置いている。


その講座はまだ10月末まで続くんだけれども、
カウンセラー役を体験して、とても大きな事に気付けた。
それがタイトルの「前略、失敗の神様」に繋がっている。
第四話ぐらいで、初めて語られる本筋。
てか、それを書き忘れてた僕もどうかしてる(笑)。


過去に採用担当経験があるので、
「人の話を聞くだなんて、訳ねぇや」と
頭のどこかで高を括ってたのだけれど、
カウンセラーとしてとるべき姿勢と
採用担当者が面接でとるべき姿勢は似て異なる。


実技では同じグループの人8人くらいと
アドバイザー(講師)3人合わせて11人くらいの前で
クライエント(これも同じグループの人)を相手に
カウンセリングの模擬訓練をする。
時間は20分程度のやり取りで、終わると振り返りがある。


振り返りで頂く意見そのものは
そんなに気にならないんだけど、
やってる最中にカウンセラーとして
自分の意見を素直に伝えられないもどかしさや、
相手が言っている事が分からない事に気付きながら
でもそれを伝えられず、結局何を言いたいのかが分からない
そんな経験を何度もした。


正直、実技を終わった後に
「えっ、言いたい事はそっちだったの?!」
と毎回感じていたのだ。
あの瞬間の「やってもうた」感ったら(笑)。


そんな経験を繰り返していると、
実技でカウンセラー役をするのが辛く感じてきた。
心療内科のドクターにも正直に
「実技がしんどいんです」とぶっちゃけた。


ドクターはそれに対して何も言わなかったんだけど、
聖書の有名な一節を僕に教えてくれた。
「右の頬を打つものには、左の頬を差し出しなさい」


その後、喫茶店でドクターに頂いた一言を吟味していたら、
実は過去に「失敗は気付きの種」という
物凄いヒントを教えて頂いていた事に気付いた。
そう、点と店が繋がった気分。


僕は何より失敗する事を恐れていたのだ。
失敗する事は僕にとって「恥ずべき事」と思っていた。
実技で感じてた「しんどい」のは、
「毎回恥をかきに行くような気がして」しんどかったのだ。
そして思ったのは、「失敗したってええやん」だった。


何かと後ろ向きになる傾向がある僕にとって、
僕が何にビビッてるか気付いた気がしたのだ。
人の目を気にするのもそうなんだけれど、
結局失敗するのが怖かったんだ。
でも、実技で失敗を繰り返し体験することで、
「失敗しなきゃ気付けない」事が多い事に気が付いた。


写真だけじゃない、そして今回の実技だけでもない。
僕の生き方そのものがそうだった。
講座の同じグループの人に
「自分を肯定できない程不安」と僕が愚痴っていたのは
やっぱりこれからの人生で失敗するのが怖かったのだ。


なので、僕にとって失敗は神様みたいなもの。
まだ失敗は怖いんだけれども、
神様として崇めたいくらいありがたいものでもある。
そして、僕が崇めている「失敗の神様」に
手紙形式で感じた事を伝えるのが、
「前略、失敗の神様」なのだ。


そして将来考えている「前略、失敗の神様」を
書籍化する事が結果的に大すべりしても、
僕にとって別に構わない事だと思っている。
勿論、大ヒットすればそれに越した事は無いんだけれども。


でも、カウンセラーになろうと思った事と同じくらい
誰かの何かの役に立つ事があれば、
僕にとってそれは変えがたい幸せだし、
僕が失敗を恐れずに生きていれば、
少なくとも僕は幸せなんだと思う。



【前略、失敗の神様】
正確に言えば、「失敗の神様」じゃなくて
「失敗が神様」なんです。僕にとって。
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by keisukerudolf | 2010-09-16 21:53 | 前略、失敗の神様

分からんでもないけど

「自己肯定感の確立」なんて
体裁の良い言葉で書いているけど、
ようするに早い話が、
「今の自分が受け容れられなくって不安」で、
もっと具体的に言えば、
「自分がやってる事が正しいかどうか分からなくて不安」なのだ。


僕の胸を虜にして鷲づかみにした言葉があるので、
ちょっとこの場を借りて紹介させて頂きながら、
僕の中で「産業カウンセラー講座」が
クライアント(患者)体験をする事でどう変わったか。
カウンセラー体験をする事で感じた事は、後日に。



「自分を受け容れられない程の不安な気持ちは
 むしろスタートラインに立った「武者震い」に近い感覚だと思います」



余談ですが、この言葉を頂いた方は、
産業カウンセラー講座で同じグループの方。
独特の世界観を持ってらっしゃる方なのですが、
僕と非常に波長が合って、講座に通い始めた当初からのお付き合いがある。
この方は、僕から見ても「自己肯定の塊や!」と
憧れるくらいである。


話は戻って、僕は2007年9月にうつ病を患い休職し、
その後復帰したものの1年後に再発して退職した経験がある。
休養しながら、何とか自分の体験を役立てる事が出来ないかと思い、
産業カウンセラー講座を受けた経緯がある。


なので、最初の受講動機は「人の役に立ちたい」だったし、
その思いは今も変わっていない。


講座を通して、カウンセリングの実技がある。
実技中には自分自身に起こっている事を
クライアント(患者)として語る事が中心だ。


自分自身の事を語るので、僕のうつ経験を語るケースが多い。
何度か自分自身の事を語りながら、
グループをまとめる先生の方に
「高橋さんの課題は「自己肯定」ね」とアドバイスを頂いた。


最初は「何のこっちゃ?」と思ったのだけれども、
ネットで「自己肯定」について調べたりしているうちに
冒頭で噛み砕いて表現しているような課題が見えてきた。


昨日講座が終わった後にグループのメンバーで
コーヒーの飲みながらバカ話に花が咲いていたのだけれど、
ふと僕は「自己肯定せいと先生に言われながらも、
正直自分を受け容れられんのです」
とその時の心情を素直に吐露した。
今思うと、「ちょっと空気読めよ」と
めっちゃ思うのだけれど(笑)。


その僕のぶっちゃけカミングアウトを元にメールで頂いた言葉が
今回紹介させて頂いた言葉なのだ。


クライエント(患者)役を続けていくうちに、
僕自身が取り組むべき課題が結構具体的に見えてきた。
それが「僕の中での働く事の価値観」だったり、
「人との付き合い方」だったり、
「家族との対人関係」だったり、
「『食』に対する価値観」だったりする。


なので、産業カウンセラー講座が僕にとって
「自分の考え方の傾向に気付く」講座でもある事に気付いた。
「人の役に立ちたい」という動機に新たに加わったのだ。


そう、向かい合わなきゃならない課題は
かなりはっきりと見えてきたのだ。
そして産業カウンセラー講座を受講している事で、
その課題に対してどのようなプロセスで僕が向かい合うか、
そのプロセスがどんな「困難」を伴っているかを
ある程度分かり始めているのだ。


噛み砕いて言うと、
目の前に超えなきゃいけない山が見えた。
どうやら結構険しそうな山なのだ。
ただ、目の前の山は僕自身
「今、越えなきゃいけないな」と
はっきりと気付いているのだ。
だけどかなり険しくてしんどそうなので、不安だったのだ。


「武者震い」という言葉を自分なりに感じてみると
こういう思いに到った。
客観的に自分の状況が理解出来ると、
「そりゃ辛かろう」とも感じた。


勿論、まだ今の段階で結論なんて見えてないし、
これから一生掛けて捜し求めていく課題なんだろうな、
とすらも、今は感じている。


【前略、失敗の神様】
目の前に乗り越える山が見えた時に、
不安を感じる事は当たり前なんですね。
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by keisukerudolf | 2010-09-14 21:51 | 前略、失敗の神様

2007年、僕は東京で働いていた

そして「写心家」として『前略、失敗の神様』の本を
書籍化したいと思って止まない。


さて、話は僕が東京で営業していた2007年1月~9月の話。


2007年9月初旬に生まれて初めて「うつ病」と診断されて、
社内制度を活用して休職を体験しているので、
僕にとって、とても重要な意味のある時期だと思っている。


「東京本社での営業」を僕がどう捉えているかが、
僕の仕事の価値観にも繋がる、とブログに書いている。


誤解を恐れずに、でも素直に表現すると、
生活そのものは苦しくなかったけれど、仕事は本当に嫌だった。
もっとぶっちゃけて言うと、
「営業したくないからこの会社に人事採用で入社した僕が
人事採用で結果が出せなくって、干されて本社に異動になって、
ITの事も知らずに営業している」
という事実を僕自身が受け止めきれていなかった。


僕が1月に異動になってから営業としてしていた仕事は、
社内で立ち上げたばかりのレンタルPC事業の営業だった。


最初は旅館やビジネスホテルに片っ端から電話した。
だが、というよりもやはり、アポはさっぱり取れない。
役員から「お前何で営業なのにずっと社内にいるの?」と言われてしまう始末。


アポイントを取る効率が悪いと感じたので、
元々人事採用をやっていた経験を活かして、
大学や専門学校、ITスクールに「人事採用」としてアポイントを取った。
実際問題、東京本社の人事採用も人手が足りなかったようだったので、
僕の考えはすんなりと通ったし、かなり協力して貰えた。


人事採用名義でアポイントを取ると、
100%アポイントが取れた。
人事採用としてであろうが何であろうが、外に出ている間は
「アポイントの無い営業」というレッテルからは
逃れられている気がした。


頭の片隅で「営業しなきゃな」と思いつつも、
人事採用の仕事の話に熱が入りすぎていた自分にも
2月の段階から薄々気付いていた。


5月の下旬くらいになり、専門学校回りもひと段落した頃、
人事採用活動と称してスクールを回っていても
案件化に繋がっていない僕の営業活動は、
上司からも「それは問題だ」と指摘された。
ついに余程の口実(自分で企画したセミナーの実施など)が無ければ、
スクールにすら行けなくなって来た。
つまり振り出しに戻ったのだ。


自分の中でも葛藤があったと感じている。
「僕は本当に人事採用をやりたいのか、営業をやりたいのか」が
正直全く分からなかったけど、気付ける筈も無かった。


「営業をやりたいのか」じゃなくって
「営業は、やりたくなかった」からだ。
営業は、やりたくないので、人事採用の話に逃げていたのだ。
でも、「人事採用は大阪で干されているので、もう戻れない」
という事も知っていた。
でもアポイントが無いのがもっと嫌だったので
安易にスクールに回っていたと感じる。


実際に案件化し、納品まで結びついたケースが1件あった。
だから決して全てが無駄だった訳でも無い。
不思議な事に、その時「人事採用」として出会った方と
今でもご縁が続いている事があるので、
何らかしらの意味はあったのだと思う。
ただ、営業として結果を出すには余りにも遅かった。


組織の中で「自分がやりたい事しかしない」なんてワガママは
到底通用しない事位は、さすがの僕ですら分かっている。
でも「自分がやりたいと思わない事をやらなきゃならない」のは
非常にストレスを感じた。


さて、僕は「写心家になりたい」と口にした。
でも、僕にとって写真を撮る元々の動機が、
実は受け容れがたい事実から逃げていた事だった事実に
先日ブログを書いていて明確に気付いた。
そして僕はその気付きを「恐怖だ」と感じた。


ちょっと長くなりそうなので、一旦ここで休止。


【前略、失敗の神様】
自分がやりたくない事をやらなきゃいけないのは、
非常にストレスを感じる事なんですね。
ストレス社会の原因が何となく分かった気がします。
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by keisukerudolf | 2010-09-13 23:31 | 前略、失敗の神様