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学科試験終了

【大極殿と水仙】(2010年2月撮影)
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産業カウンセラー養成講座。
去年の4月から10月まで通い続け、その後試験勉強に明け暮れましたが、
ようやっと今日無事学科を終えました。


問題用紙も回収されちゃうので、完璧な答えあわせが出来ないので、
結果も今の段階では覚束無きません。
ただ一つ言える事は、
「これだけ勉強したんやから、不合格でもしゃーない!」って事です。
勿論、合格するに越した事は無いんですけどね。


講座で同じグループやった人と会場が同じだったので、
帰り際にその人に僕の就職活動をアドバイスをして頂けるというオマケ付き。
僕にとってはそのオマケの方がありがたかったかもです。


ドクターが話をしていた「『悩んでしまう』がなくなるコツ」と言う本を買いました。
僕自身が、頭の中で堂々巡りしていた悩みのタネが明かされた気分でした。
同じく、今日頂いたアドバイスも同じ内容でビックリ。
「もっと高橋君はワガママになってえぇよ」と。



うーん、凄いタイミングで、凄い刺激になる言葉。



写真は、平城京跡。
丁度去年撮影した写真です。


平城京跡は、空が映える場所ですが、
季節の花が咲いていると、ついついそっちメインで撮りたくなります。
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by keisukerudolf | 2011-01-23 20:53 | PENTAX K20D

素直に感じたままに

【釈迦初転法輪像】
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カウンセラー講座の模擬カウンセリング実技をしてきました。


同じグループの中で、あまり接した事が無い人が
相手(患者・クライアント役)だったからかも知れませんが、
僕自身が凄い緊張してしまいまして。


カウンセリング実技でカウンセラー役をしている時。


自分が何を言って良いのか分からない、不安定な感じ。
自分じゃない誰かが無理やり喋ってるような不自由さ。
素直に自分の言葉を表現しきれないもどかしさ。
必死にカウンセリングしようとすればするほど、
あり地獄に陥ってしまうような違和感。


15分間、そんな感覚をず~っと感じてまして。


めっちゃ肩凝りました(笑)


同時に、今迄あんまり自分の感情を
感じたまま素直に口にして無かったなぁ、と。
何かオブラートに包もう、包もうとして、
自分で伝わらないようにしてしまってたのか!と。


実技としては完璧な「失敗例」でしたが、
失うどころか、得る事ありまくりですよ。


あぁ、自分はこんなに自分の意見を
素直に言う事を恐れる人だったのか、と。
そして素直に伝える事にこんなに不慣れなのか、と。


なので、その辺。
伝えていきます。


って、もうこのブログでは十分すぎるほど、
素直に自分の気持ち書いてますけどね(笑)


何故それを日常で出来ん。



写真は、奈良・喜光寺のお釈迦様の石像。
お釈迦様が悟った心境を、
初めてお弟子さん達に伝えた時のお姿だそうです。


よ~く見てみると、
御釈迦さん、うっすらと笑ってるんですよ。
優しく暖かく。
「どれ、どうやって伝えてみるかな?」みたいな。
余裕すら感じました。
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by keisukerudolf | 2010-06-27 22:19 | PENTAX K20D

拝観料500円の「意味」

【陸橋から本堂を臨む/喜光寺】
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喜光寺の目の前は阪奈道路。
車の往来が激しい為、交差点では無く陸橋がある。
その陸橋から、喜光寺を俯瞰出来てしまう。


喜光寺の醍醐味が「試みの大仏殿」と呼ばれるの本堂の外観
(行基がこの本堂をモデルに東大寺の大仏殿を作ったと言われる)
であるとするならば。


陸橋から眺めるだけで「はい、終了」かもしれない。


事実、私はこの光景を見てしまったが為に、
「拝観料500円要るんよな・・・」と思ってしまって、
拝観するのを少し躊躇ったのです。
実際はちゃんと500円払って拝観したのですが。
むしろ払って拝観してみると、
それ以上のものを感じられたのが不思議。


喜光寺の本堂の奥に庫裏があります。
最近改修したのだとか。


その庫裏には、お釈迦様が祀られていて、
周りを沢山の仏様が囲んでらっしゃいました。


寺の方に聞くと、
「最近、身寄りの無い方が亡くなられると、
 お墓を立てられないケースが増えてきていて、
 立てても誰も見舞ってもらえないケースが増えている。

 そういう方がここに仏様としていらっしゃって、
 全国の善男善女の方がお参りする事で満足だ、という
 方に向けての場所を作っているのだ」と。


その話を聞いて、改めてお釈迦様と仏様の姿を見ると
おいそれと失礼するのもどうかな、と思い、
「善男ではありませんが、頂いたご縁を大切にします」と
お祈りしてきました。


私の中で、喜光寺の開祖である行基さんと
喜光寺が今やろうとしている事とが繋がりました。


奈良時代の仏教は、どちらかというと
位の高い人の為の仏教。
お寺はお坊様の修行の場でありました。
だから、有名な奈良のお寺って、お墓が無いんです。
つまり檀家も持たないんです。


そんな時代に、一般民衆と向かい合ったお坊様が行基さん。
一般の方々を救う為に集会を開いて、
その度に沢山の人が集まる訳ですから。
朝廷からは「こいつ危ない」と扱われる始末。
それくらい一般の支持を得たお坊様だったんですね。


本当にこの国を支えているのは、誰なのか。
本当に救わなければならないのは、誰なのか。


喜光寺は今の時代で、一つの決意をしたのだ。
私はそう感じました。
その決意のコンセプトが、
開祖である行基さんと同じというのは
当然なのかも知れませんが、
それを実行する行動力が凄い。


産業カウンセラーを志す私にとって
何か「目から鱗」的なものを感じ取った訳です。
産業カウンセラーが本当に救わなければならないのは、
一体誰なのか。


なので、昨日の内容に繋がるんです。


勿論、喜光寺だけで満足している場合ではない、
という事にも気付いています。
でも、一つの事実と真実を知る事が
どれだけありがたい事か。


ご住職の方とじっくり話しがしたいなぁ、と
痛感した一日でした。
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by keisukerudolf | 2010-06-17 23:29 | PENTAX K20D

本当にこれで良いのか?

【試みの大仏殿~奈良・喜光寺~】
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極論の結論から言ってしまうと、
喜光寺は100年後、人々の記憶から
忘れ去られているお寺かも知れない。



喜光寺。


東大寺大仏殿を知る人は多くとも、
薬師寺の存在を知る人は多々いれど、
喜光寺を知る人は、そんなに多くは無い、
と思う。


喜光寺の本堂が、東大寺大仏殿のモデルになっている事実も、
喜光寺が薬師寺の別格本山とされている事実も、
遷都1300年を迎える今年になっても
それを知る人は、そう多くは無いだろう、
と思う。


何故なら、私も知らなかったから。


「蓮の古刹」として話は聞いていて、
実は昔仕事で喜光寺の前の道(阪奈道路)を
嫌と言うくらい通っていたのに、
不思議なくらい、喜光寺の事を知らなかった。
むしろ存在を知らなかった。


またいずれ、この寺については
ご縁があれば詳しく触れたいと思っています。


単に「蓮の寺」と認識するだけでは
勿体無さ過ぎるお寺です。


仮に、喜光寺が人々から忘れられてしまったなら、
私は奈良県民として、日本人として、
とても「悲しい出来事」だと感じました。


一つ、私のどうでもいい決意を。


「奈良に生きる『写心家』」としてありたいなぁ、と。


産業カウンセラーとして、写真家として、
奈良を、
心「で」、心「に」、心「を」、心「は」映す。


そして、自分に出来る事は、
どれだけ真実に正しく、後世に伝える事が出来るか、
伝える努力をしたか、なのだと感じています。


時間がある時に、
その辺は丁寧に触れたいと思いますが、
今はあまりに時間が無くて。
とりあえず、プロローグ的に。


私を「写心家」として決意を促して頂いた
喜光寺とのご縁に感謝。
日々是好日。
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by keisukerudolf | 2010-06-16 22:32 | PENTAX K20D

「変わる」事こそ一番怖い

【入梅前~法華寺庭園】
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昨日は大学卒業10年目という事で、
母校から「ホームカミングデー」という催しに
招待されておりまして。


共に2留した大学の悪友と二人で
懐かしの母校を訪れておりました。


大学生時代、15年ほど前の事です。


あの頃、授業を受けながら「何かがちゃう」と思いながら、
窓から見える京都市内の風景をボンヤリ眺めてまして。
そのうち、授業すら行かなくなって。


うっすらと、自分が持っていた「大学生活」のイメージと
目の前の現実が違うんだなという事に気付いてたんでしょうね。


でも、認めたくなかったのだと思います。
認めたら、自分を変えなきゃいけないんで。
時に自分を否定しなきゃなんないし。


ここ1年ほど、自分を変える事にチャレンジしてみて、
想像以上にこのチャレンジは
精神的に恐怖を伴うって事を体験しました。


マジで怖いんですよ。
象徴的な言葉が「真剣で襲い掛かってくるもう一人の自分」。


これ、少し想像してみて下さい。
「真剣」を「包丁」に変えても良いと思います。
実際に包丁を突きつけられる事は、そう無いと思いますが・・・


でも、変わらなきゃなんない時って
必ずって言って良いほど来るんですよね。


人によっては、誰の手助けもいらずに変われる人もいて。
でも、私のように心療内科のドクターの助けを借りながら
ようやっと変われる人もいれば、
怖くって、分かってるのに変われない人もいて。


「分かってても、怖いから変われない」
自分で体験してみて、凄く共感出来ます。


久しぶりの母校で15年前の自分に再会した、
そんな心持です。



写真は平城京跡のすぐ近くにある法華寺。
奈良時代に聖武天皇の奥様、光明皇后が
自分の父親の住まいを寺に改装して、
病に苦しむ人や飢えに苦しむ人に施しをした場所です。


その後、日本全国に広がった尼寺(国分尼寺)の
本社的役割も果たしていた法華寺。
天皇の奥さんが建てたお寺で、
朝廷(特に皇女が出家する際)とのつながりが強く、
中宮寺・円成寺と共に「大和三門跡」と呼ばれます。


庭園は京都御所の庭園を模して作られたと言われています。
御所の庭園ってまだ見た事無いんですが・・・


華やかだけど、荘厳で。
優しいけど凛として。
そんな雰囲気が心地良い場所でした。


拝観料1,000円。
これを高いと思うか、安いと思うかは
払う人の心が決める事でしょうね(笑)
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by keisukerudolf | 2010-06-07 20:08 | PENTAX K20D

胃が小さくなったのは良い事だが

【格子越しの春~佐保路・唐招提寺から~】
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私の場合、大げさな事を書いているような気もするのですが、
ダイエットを始めたきっかけは、勿論「変わりたかったから」。
これは今でも変わりませんし、これからもし続けるような気がします。


しかし、ここ最近になって
ダイエットしている事を良い事に(?)、
大阪からバイト帰りの時は、最寄り駅の一駅前で降りて
そこから50分弱、丘を三つほど越えながら歩いて帰ったり、
写真撮りに奈良から帰る時は、その最寄り駅から同じく
徒歩1時間弱、丘を三つほど越えながら歩いて帰ってます。


私が住んでいる街周辺は、丘陵地帯です。
特に私が住んでいる街は上り坂がきついんです。


で、そんな地理的説明はさておいて、
この徒歩帰り、実は節約に繋がってる事に気付いて。


一駅前で降りて帰れば、バス代180円と電車代70円が浮きます。
奈良から帰る時はバス代280円が浮きます。
(ちなみに奈良から新大宮まで歩いて50円浮かせる努力も忘れません)


まぁ、そうしなければならない経済状況ってのもあるのですが、
結果良い方向に向いてくれているのは、ありがたいことですね。


しかし、胃袋が小さくなったのか、
それとも消化に時間を掛けているのか、
バイトの時は、朝6時に朝ごはんを摂り、
お昼は11時ぐらいなのですが、
全然お腹が空いてなくって。


でも、夕方まで弁当が持つのかどうなのかも怪しいので、
まぁ美味しいうちに食べちゃえと思い、お昼に食べたらもうお腹一杯。
正直ちと苦しかったです。


体重は順調に減ってきていて、
ダイエットをスタートさせた2月1日に79Kgだった体重が、
今日計ってみると71.8Kgまで減ってました。
1ヶ月ちょいで8Kg減。
いくら最初が肥え過ぎていたとは言え、
これは落ちすぎだろ。
(途中夜に焼肉食べたり、もんじゃ焼き食べに行ったりしてるんですが)


身長からすると理想体重は68Kg前後なのでしょうから、
まだまだシェイプアップせにゃならんと思っているのですが、
急激な体重減は却って不安になるという乙女心。
いや、私男ですけど。


拒食症になっていないかだけ、
少しだけ心配な自分。
朝ごはんはめっちゃ美味くて、
モリモリ食ってるんですけどね。



写真は唐招提寺境内にあった梅。
格子の先には入る事が出来無いのですが、
こういう見方で梅を愛でるっていうのも
風情があるなぁ~と思います。


これ、撮影したのが先週の土曜で、
先日のブログに書いた通り、非常に参拝客が多かったのですが、
この風景を見た瞬間に「絶対写真に収める!!」と決めて、
10分くらい待って、人が写りこまないタイミングを見計らって
思い切ってシャッター切りました。
シャッター切った瞬間に、またも参拝客がドワーっと来たので、
再度チャレンジは「無理やな」と諦めましたが、
「こういう撮り方あり!!!」って思いました。


これぞ、まほろば。
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by keisukerudolf | 2010-03-09 00:24 | PENTAX K20D

夢、近付く

【唐招提寺・鑑真上人御廟】
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今朝目覚めて、食卓を囲んでいると、
私宛の封筒が置いてありまして。


4月から通う産業カウンセリングの講座詳細が送られてきていました。


お金を振り込んでから、音沙汰が何も無かったので、
焦ってなかったとは言わないですが、
少し不安だったのですが、凄く安心しました。
あぁ、こうやって夢が一歩一歩近付いているんだなぁ、と。


産業カウンセラー試験は来年の1月。
そして来年の今頃、その試験の結果発表。


あと1年。


とは言え、就活も並行しているので、
ひょっとしたら就職しながら勉強しているかも。


これから先はどうなる事やら全く分かりませんが、
全然怖くも無く、と言うのが素直な気持ちで。
強がりとかでも何でもなくて、
辛い事やしんどい事があるんだろうなって事は分かってて、
それでも、「ミスしながらやれば良いや」って
思えているからでしょうね。


誰に媚びるのでも、誰に愛想を振りまくでも無く、
自分の心に素直に生きていくのみ。
自分が信じた道なのだから。


写真は昨日訪れた佐保路西ノ京の唐招提寺。
本堂など伽藍も非常に質素ながら安定感があって
とても落ち着く古刹なのですが、
私が一番好きなのは、鑑真上人御廟。


自らの視力を失ってでも、日本の仏教を何とかしようと
何度も渡航に失敗しながら奈良に来て、
奈良に来たら来たで、「外様なのに偉そうに」と迫害を受けながら、
奈良が廃れていくと全く見向きもされないまま、
ようやっと去年本堂が完成。


この寺に行くと「信念を貫く事の大変さ、大切さ」というものを
肌身で感じられる事が出来て、
何と言いますか、背筋が伸びる気がします。


但し、土日は非常に混雑しているので
写真を撮るシチュエーションでは無いという事も
同時に学んだ昨日でした。


修二会は連日でカメラに収めているのですが、
試行錯誤の真っ最中。
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by keisukerudolf | 2010-03-07 14:32 | PENTAX K20D

目は語る

【澄んだ目線】
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コンビニって「コンビニエンスストア」の略なんですよね。
つまり「便利なお店」って事で。


んで、バイト先がもろビジネス街のど真ん中なので、
朝8時台とかお昼12時台のピークは強烈。
基本「お客様を待たせたらダメ」な方針なので、
とにかく効率良くレジで接客しなければダメなんです。


ほんまにねー。
時々深呼吸して「落ち着け、俺!」って言い聞かせないと、
テンションのコントロールが狂いそうになります。
社員時代はコントロールが利かずに、バタバタに持っていかれた感じでした。


「急いで、でも冷静に」


んな無茶な、的な毎日ですが。
最近は急ぐことより冷静でいる事に重点を置いてバイトしてます。


多分バイト中の私の目って怖いんだろうなと思います。
基本ニコニコ笑顔なのですが、
自分でも「こんなの笑顔じゃねぇ」って思ってるくらいに。


私もすぐ感情が顔に出るタイプなので、
バイトとは言え接客業ですから気をつけなきゃって思います。
目力なう。


今日の写真は、そんなタイミングで、
ってももう先週の話ですが、
西大寺で凄い澄んだ目をしたお地蔵様にお逢いしまして。
何が凄いって、目力が半端無いと言いましょうか。


抱いている赤子には威圧を与えず、
でも来るべき脅威には睨みを利かせて。
「護れるものがあるから強くなれる」とか
そういう薄っぺらい言葉じゃない、
お地蔵様の相当な覚悟を物語る目です。


怒るだけなら誰でも出来る。
優しくするだけでも誰でも出来る。
でもその両方を同時に両立させる事は、
相当の自己犠牲を覚悟しないと出来ない事だと思います。


それでもなお赤子を抱いて佇むお地蔵様。
どんな過去を経験すればこんな目が出来るんだろう。
凄く考えさせられるお地蔵様でした。
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by keisukerudolf | 2010-02-10 20:29 | PENTAX K20D

来週のシフト

【秋篠寺・塔跡】
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今週は週に6日シフトが入っている。
来週は一転して3日しかシフトが入っていない。
平均すれば週に4.5日。割と理想的。
しかも2連休のおまけ付きで、連勤も無し。


明後日がバイトの給料日。
バイト代が入ったところで、然程生活の苦しさは変わらないが、
ちょっとだけ安心出来る気分に浸れる。


今週頑張って働くので、来週は少し遠出をしてみようかなと思う。


去年感動した明日香の蝋梅や菜の花を見てみたいし、
未だ体験した事の無い斑鳩の里の早春も見てみたい。


雪が降るようならまた室生の里に行きたいし、
馬酔木が咲き始めているので、当尾の里の浄瑠璃寺にも行きたい。


大和郡山城跡では盆梅展が始まっているし、
久しぶりに北山辺の道を歩いてみたい気もする。


行きたい場所は山ほどある。
撮りたいものが山ほどある。
多分、これは私に与えられた財産なのだろう。


今週末はバイトが終わった後になら瑠璃絵を見に行く予定。
なら燈花会の早春版だそうな。
また若草山で花火を打ち上げるらしい。
花火の上がる11日は、それを見たいが為に休みにしてもらった。


生きていく中で、先の予定を建てられているうちは
まだまだ幸せなんだな、と。
去年の7月、どこにも行く気が起らなかった自分を思い返して
常々思う事しきり。


写真は秋篠寺の塔跡。
本当に小さい場所で何も無い。
案内の看板すらすすけていて、
知らなかったら確実に見落とすような場所なのだが、
私はこの場所を塔跡と知る前から、
非常に気に入っていた場所だった。


苔と竹と木の陰が織り成す不思議な世界。
私の撮りたい被写体を体現しているような場所。
ここを観るのに拝観料が要らないというのが、
不思議なのだが、それこそが奈良らしさでもある。
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by keisukerudolf | 2010-02-08 21:35 | PENTAX K20D

幸せの入り口

【秋篠寺のアプローチ】
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今日はいつにも増して哲学的なタイトルだ事で。
っても私本人の目の前に何か幸せがあったかと言われれば、全くそういうのは無く
いつも通りに浮き沈みの激しい日々を過ごしているのですが。


今日、セルフカウンセリングをしていた時に、ふと気付いたのです。
「あぁ、私は今幸せの入り口に立っているんだな」と。


私がうつ病を発症する前から、
きっと私は幸せになる事を願っていた事には変わりありません。
でもうつ病を発症し己と向き合っていくうちに、
それまで抱いていた幸せは「自分の身の丈で無い」と思うようになりました。


何故、身の丈で無いと思ったのかと言うと、
その幸せをかなえる為に必要な、数々の要素。
収入であったり、社会的な地位であったり、
今思うと取るに足りない事ではあるのですが。
そういうものを私は致命的に持ち合わせておらず、
これからもあまり期待出来なかろうな、と思ったからです。


それから再就職したり、その後うつを再発させたり。
社員である事を諦めて、フリーターとして糊口を凌ぎながら
自分と向き合う時間が出来たおかげで、
多分、自分が本当に目指すべき道や
あるべき姿がぼんやりと見えてきたのかも知れません。


うつ病発症、再就職そして再発のそれまで、
何度も辛く悔しい想いをしてきました。
きっとそれは「いい加減に目を覚ませ」と
メッセージを受けていたのかも知れません。


不器用でも良いから、ドンくさくても良いから、
ミスしながら、ミスを振り返りながら
ミスの裏側にあるメッセージを受け容れながら、
真っ直ぐ生きていけば良いんじゃないかな。
そう思っているところです。


きっとうつを再発する前も真剣に幸せを願っていた筈で、
そして再発してからも、真剣に幸せを願っていたからこそ、
形は違うかもしれないけれども、
納得の行く道が見えてきた。
そんな感じでしょうか。


こんなに色んなものを失わなきゃ気付けなかったのか。
勿論これからも色んなものを失うかも知れないけれども。
でも、それで気付ければ結果オーライなのだ、と。


あくまで「入り口」ってのが味噌で。
道を誤れば幸せではない方向に行く可能性だってありますし、
今の道が決して「正しい」と証明されているものでもなく。
でも、何となく入り口じゃないかな?って感じはしているのは確かで。


何も出来ずに泣きべそかいていた自分が、
少しだけ泣かないようにいられるだけでも
昔から考えると産業革命レベルだと思います。


さて、写真は佐保路の古刹、秋篠寺のアプローチ。
去年の秋、雨降りしきる中、似た構図で写真を撮りました。
昨日は非常に天気が良く、日差しもガンガン入ってきていたのですが、
日差しがある時よりも、一瞬日が翳る方が
写真としては非常に安定するように自分で思います。


それにしてもこの景色は、杜フェチの私がいつ見ても癒される景色です。
杜の緑と砂利道しかない風景なんですけどね。
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by keisukerudolf | 2010-02-06 20:41 | PENTAX K20D