今、最も旬なお寺

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【東大寺二月堂】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
1/90sec
F11
露出補正 0.0
ISO感度100




やっぱここじゃないですかね~
今月の1日から修二会(お水取り)が始まりました。
旧暦の2月に行われる行事で、今では3月1日から始まります。

お水取りと言ったら松明!



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【お松明】
PENTAX K20D
SIGMA70-300F4-5.6
焦点距離170m
30sec
F18
露出補正 1.0
ISO感度200




本気出して三脚担いで撮ってきました。
二月堂は三脚使用禁止なので、少し離れた駐車場から狙います。
私を始め、N社やC社の最上級機がズラリと並びます。
勿論、皆さんバズーカのような大きな望遠レンズで撮影されています。
その隣で、チマチマと1万円の望遠レンズで撮ってます。
まぁ、お水取りの写真といったらこんな感じの写真でしょうか。
長時間露出で松明の灯りを繋げる、みたいな。


この一枚を撮るのに2日掛かりました。
同じ速度で松明が進めば良いのですが、お堂の隅っこで燃え盛る松明を振りかざして
それをユサユサ揺らして火の粉を散らしてから、松明が一気にお堂を進みます。


で、レリーズと言ってプロのカメラマンの方が使っているようなコード式シャッターがあれば
もっと効率良く撮る事が出来るのですが、そんなものは持ってません。
ですので、松明が横切る瞬間を狙い済ましてシャッターを切ります。
勿論中途半端に切れている写真が量産されます。



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【シャッタータイミング早すぎ】
PENTAX K20D
SIGMA70-300mmF4-5.6
焦点距離210m
30sec
F20
露出補正 1.0
ISO感度400




シャッターを切るタイミングが早すぎると、こんな感じで途中で炎が途切れます。
何か火の玉っぽいですね。



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【シャッタータイミング遅い】
PENTAX K20D
SIGMA70-300mmF4-5.6
焦点距離210m
30sec
F13
露出補正 2.0
ISO感度200




シャッターを切るタイミングがちょっと遅いと、綺麗に端から端まで炎が繋がりません。
この写真はこの写真で、松明の火の粉が上手く写っているので嫌いな写真では無いのですが。



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【開始直前の二月堂】
PENTAX K20D
SIGMA70-300mmF4-5.6
焦点距離210m
30sec
F20
露出補正 2.0
ISO感度200




三脚の陣取り合戦を制してから、この構図に決めるまで1時間くらい掛かりました。
勿論三脚の場所が決まるのが夕方5時過ぎで、開始が夜の7時。
ポジションが決まってから始まるまで日が暮れるので、
何度もシャッターを切っては露出の調整をします。

あの入江泰吉先生ですら、お水取りに20年以上通ったと言いますが、
20年ぐらい通わんと極められないですな。



ちなみに、東大寺は馬酔木が満開です。
馬酔木は鹿が食べない植物なので、奈良のあちこちに群生してます。



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【三月堂への石段】
PENTAX K20D
FA43mmF1.9 limited
焦点距離43mm
1/350sec
F2.4
露出補正 0.0
ISO感度100

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【大仏殿から鐘楼への石段】
PENTAX K20D
FA77mmF1.8 limited
焦点距離77mm
1/25sec
F5.6
露出補正 -0.7
ISO感度100

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【大仏殿と馬酔木】
PENTAX K20D
FA77mmF1.8 limited
焦点距離77mm
1/50sec
F5.6
露出補正 -1.3
ISO感度100




春になりましたね。
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by keisukerudolf | 2009-03-10 22:06 | PENTAX K20D
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