「神話の里を歩く」葛城古道その4

日本の神話には「高天原」という地名が出てきます。


高天原(たかまがはら)とは、「神々が住む場所」と言われております。
天照大神が生まれた時に、高天原を治めるように言われたとされています。


この高天原という地名は、葛城古道の御所市の他に、
宮崎の高千穂や熊本の阿蘇など九州などに多く存在しますが、
平安時代までは高天原=御所が定説だったようです。


本当に高天原が神話だけの世界だったかどうかは分かりませんが、
実際葛城古道の高天原は古くからある地名だそうです。
そして、何やら雰囲気そのものも神秘そのものです。



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【高天原に通ずる山道】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
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【眼前に広がる神話の世界】
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高天原には高天彦神社という神社があります。
眼前に広がる神話の世界の写真は、
まさにその神社+御神体山の白雲嶽です。




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【高天彦神社】
PENTAX K20D
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焦点距離28mm
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それほど大きな神社ではありません。
それほど尊大な神社でもありません。
大きさで言えば、春日大社に劣りますし、
尊大さで言えば、大神神社に劣ります。
しかし、持つ雰囲気の神々しさは圧倒的です。
紀元前にタイムスリップしたような感覚になります。



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【かえる石】
PENTAX K20D
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1/40sec
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【通説「高天原」】
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高天彦神社から橋本院へとつながる道中、
台地状の土地が広がっています。
ここが高天原だといわれております。


真実の程は分かりませんが、日本最古の棚田だそうです。
神話の世界に入ってしまうくらい昔から
ここに人が住んでいて、集落があったのは間違いないと思います。



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【高天原から金剛山を】
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そもそも、金剛山の事を奈良側の人達は「高天原」と呼んでいたそうです。
風の森があったり、高天原があったりと中々歴史を感じさせてくれます。


1000年後まで遺しておきたい風景だと思います。
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by keisukerudolf | 2009-02-06 18:28 | PENTAX K20D
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