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石舞台への道

石舞台への道_e0145635_2323428.jpg




【峠から金剛・葛城連峰】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/250sec
F8.0
露出補正 0.7
ISO感度100




談山神社から石舞台まで4キロ強。
ハイキングコースがあります。
談山神社から出発すると、10分くらい上り坂ですが、
後の1時間10分は殆ど下り。



石舞台への道_e0145635_2344872.jpg







【下山中1】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/10sec
F8.0
露出補正 -0.7
ISO感度100




石舞台への道_e0145635_23602.jpg







【下山中2】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/2sec
F8.0
露出補正 -2.0
ISO感度100




石舞台への道_e0145635_2374067.jpg







【下山中3】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/10sec
F8.0
露出補正 0.0
ISO感度100





まさしく下山そのもの。
人一人通ればすれ違いすら難しそうな獣道を
30分くらい下りていきます。



石舞台への道_e0145635_2384470.jpg




【気都和既神社】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/2sec
F8.0
露出補正 -1.3
ISO感度100




「けつわき」神社といいます。別名「茂古(もうこん)の森」。
かの乙巳の変の直後、実行犯の中臣鎌足は談山神社方面へと逃げます。
丁度天気も急を告げ、黒い雲の塊が鎌足を追いかけたそうです。
その黒い雲の塊は、鎌足にとって蘇我蝦夷に見えたかもしれません。

気都和既神社まで鎌足は逃げて来て、神社にある石に腰を下ろし
「蝦夷もここまでは、もう来んだろう」と言ったとか。
「もう来んだろう」から「もうこんの森」だそうです。

奥飛鳥にある、とても静かで厳かな神社です。



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【尾曽集落の棚田】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/50sec
F8.0
露出補正 1.0
ISO感度100




明日香村ですら結構鄙びた場所ですが、そこから多武峰までの道は
それ以上に寂れた場所です。
恐らく千年近くそんなに風景も変わっていないような気がします。




石舞台への道_e0145635_23172058.jpg




【石舞台と二上山】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/100sec
F8.0
露出補正 1.0
ISO感度100




終点はこの石舞台。別名島の宮。
石舞台の公園の中には食事が出来る場所が結構あります。
私はその中で「黒米カレー」というものを食べました。
黒紫色の古代米にカレールーが掛かってます。
見た目と違ってめっちゃ美味いです。


帰りは石舞台からバスで橿原神宮前まで。
さすがに石舞台から歩いて帰る体力は無く(笑)


明日以降は大宇陀の名刹、大野寺と室生寺です。
by keisukerudolf | 2009-01-16 23:20 | PENTAX K20D
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