日本史最大のミステリアスな皇子の里

関西は連日のように雪のニュースです。
平野部では積もりませんが、連日ちらちらと降ります。


さて有名な聖徳太子ですが、近年では「厩戸皇子」と表記されるようになっています。
そもそも「聖徳太子」という名前は平安時代に付けられた名前。
まぁ近年では「聖徳太子という人物は存在しなかった」とまで言われる始末。
「推古天皇+厩戸皇子+蘇我馬子=聖徳太子」が有力だそうですが・・・


その厩戸皇子が生まれたのは明日香の橘寺だといわれています。



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【橘寺】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/13sec
F8.0
露出補正 1.0
ISO感度100




何せ当日のこの時間帯は大雪。
写真一枚撮るにも苦労しました。
寒くて手が悴むわ、ファインダー越しには雪しか映ってないわ、
シャッター切っても雪は映ってないわ・・・



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【雪の橘寺になる予定だった】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/3sec
F8.0
露出補正 1.0
ISO感度100




写真には写ってないんですが、もう凄い雪で。
傘を持っていなかったので、ずぶ濡れになってました・・・



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【亀石】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/13sec
F8.0
露出補正 1.0
ISO感度100




明日香村のマスコットです。
何ともキュートな顔ですが私にはこれが亀に見えません・・・
かえるに似ているような気がします。


伝説によると、明日香がまだ池だった頃
この土地を巡り當麻(当麻寺がある地方)のヘビと飛鳥のナマズの争いがあったそうです。
結果當麻のヘビが池の水を全て吸い取られ、池にいた亀は全て干からびて死んだそうです。
後に死んだ亀を哀れに思った村人が亀石を作り、供養したといわれています。

以前は北をそして東を向いたといわれています。
今は南西を向いていますが、この亀石が西を向き當麻を睨むと
奈良盆地は一面水浸しになると言われています。



恐らくこの伝承は當麻と飛鳥の部族が水利を争ったのが元なのかと思います。
恐らく當麻の部族が水利を得たのでしょう。
干からびて死んだのは亀ではなく、人間だったのかも知れませんね・・・
西を向いたら奈良一面が水浸しとは、凄い怨念を持って作られてます。
パッと見はキュートですが。
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by keisukerudolf | 2009-01-13 20:34 | PENTAX K20D
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