耳成山を登る

天香具山、畝傍山、耳成山。
大和三山と呼ばれます。

万葉集に
「香具山は 畝火雄々(をを)しと 耳成と 相争ひき 神代より
かくにあるらし 古も しかにあれこそ うつせみも 妻を争ふらしき」
と歌われています。
「畝傍山を巡って天香具山と耳成山が争ったそうです。
昔の神代の時代も今も妻を争っているんですよ」

生々しいですなぁ(笑)
歌ったのは、一巳の変の主人公の一人、
中大兄皇子(天智天皇)です。



e0145635_16454957.jpg




【近鉄耳成駅と耳成山】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/125sec
F8.0
露出補正 0.0
ISO感度100




耳成山は大和三山で一番北に位置します。
近鉄耳成駅(近鉄大和八木駅の東隣)からすぐです。
大和八木駅からでも歩いていけます。



e0145635_16483559.jpg







【耳成山口神社付近】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/6sec
F8.0
露出補正 -1.0
ISO感度100




耳成山の中腹に耳成山口神社という
神社があります。
神社に向かう道は、山道そのもの。
ちょっと急ですし、足場が良い訳ではありません。
しかし、杜フェチの私にとっては
たまらない道です(笑)



e0145635_1651314.jpg




【神社にいた猫達】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/160sec
F8.0
露出補正 -1.0
ISO感度100




参道でもちょこちょこ見かけたのですが、
耳成山には結構猫が多いです。
この神社で飼われているのでしょうか。
境内だけではなく、耳成山全体に
あちらこちらを猫が歩いています。



e0145635_16532790.jpg







【山頂付近】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
0.3sec
F8.0
露出補正 -1.0
ISO感度100




耳成山は標高139.6メートル。
大和三山で最も低い山ですが、
綺麗な円錐型の山です。
途中、畝傍山や二上連峰、生駒連峰を
臨める箇所も部分的にはあるのですが、
山頂自体は整地されていないので、
「登頂成功!」という気分には
全くなりません(笑)



e0145635_16571361.jpg




【二上連峰を臨む】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/160sec
F8.0
露出補正 2.0
ISO感度100




e0145635_16575870.jpg




【生駒連峰を臨む】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/100sec
F8.0
露出補正 2.0
ISO感度100




二上連峰、生駒連峰を臨める場所は
同じ場所です。
但し獣道を歩かなければならず、
足場は相当悪かったです。



e0145635_1702540.jpg




【畝傍山を臨む】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/400sec
F8.0
露出補正 1.0
ISO感度100




大和三山の一つから
大和三山の一つを臨みます。
残念ながら天香具山は臨めません。
吉野山へと続く山々や金剛連峰を
一手に見れます。

昨日は薄雲の間から日が射していたので、
(画角はおいといて)良い写真が撮れました。



e0145635_1733450.jpg







【陽だまりの猫】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/15sec
F8.0
露出補正 -1.7
ISO感度100




陽だまりの右側に猫がいるの分かりますか?
この猫は私が道に迷ってると、
チョイチョイと先を歩き、
道案内をしてくれました。

この猫が居なくなると、
今度は別の猫が道案内してくれました。



e0145635_176076.jpg







【猫が招く道】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/4sec
F8.0
露出補正 -1.0
ISO感度100




ご覧の通り、めっちゃ山道です。
しかし非常に心癒される杜でした。
機会があれば、残る畝傍山と天香具山も
登ってみたいと思います。

余談ですが、ISO感度を100に設定すると
手振れ補正をONにしても1/6秒以下は
手振れ写真のオンパレードでした。
でも、ざらつきの無い非常にクリアな写真を
撮る事が出来ます。

杜撮りは三脚が必須のようです。



e0145635_1795336.jpg







【杜道】
PENTAX K20D
Distagon T* 28mmF2
焦点距離28mm
WB太陽光
1/13sec
F8.0
露出補正 -1.0
ISO感度100

[PR]
by keisukerudolf | 2009-01-05 17:10 | PENTAX K20D
<< 雄々しき畝傍山 安倍文殊院 >>