気が付けば年の瀬 興福寺界隈

今日、初めて「きたまち」を訪れました。
奈良女子大学とか奈良女子大学があるらへんです(笑)
思いの外、絶景スポット満載で驚きの連発でした。
この模様は明日アップします。



今日は興福寺周辺のモミジラストスパートです。



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【去り行く秋】
PENTAX K100D
FA43mmF1.9limited
焦点距離43mm
WB太陽光
1/4000sec
F1.9
ISO感度400




もう枝についているモミジより、床モミジの方が綺麗になってきました。
床モミジが綺麗な間は紅葉シーズン中だと思ってるのですが、
連日の木枯らしで床モミジも消えつつあります。



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【奈良の秋、フィナーレ】
PENTAX K100D
FA43mmF1.9limited
焦点距離43mm
WB太陽光
1/1500sec
F1.9
ISO感度400




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【残り火のような】
PENTAX K100D
FA43mmF1.9limited
焦点距離43mm
WB太陽光
1/125sec
F8.0
ISO感度400




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【青空に向かって】
PENTAX K100D
FA43mmF1.9limited
焦点距離43mm
WB太陽光
1/180sec
F19
ISO感度400




ここ連日FA43mm-limのレンズを愛用しているのですが、
このレンズの特徴(クセ)をようやっと掴んできました。


FA43mmF1.9 limited。通称「長女」。
私が持っているレンズの中で、これほど得手不得手の激しいレンズもありません。


不得手から言うと、絞り開放のピント∞。
90%以上モヤッとした写真になります。
DA18-55mmの43mmで同条件撮影した方が
多分すっきりピントも来ます。
例えば、東大寺二月堂から生駒山を臨む写真とか、
すっごくモヤモヤします。
ある程度絞ればすっきりはします。


得意とするのは接写。特に順光の接写の表現力はマクロレンズ以上。
でもマクロレンズほど寄れません(一番近付けて40mmが限界)。
絞り1.9~4.5前後で粒状の光ボケが美しいです。


しかし、得意としている接写でも条件が合わなければダメです。
露出やシャッタースピード、光の加減で180度絵が変わります。
ここまでじゃじゃ馬なレンズは初めてです。
正直SIGMA500mmの方が扱いやすいです。
(接写からピント∞まで表現が素直って意味で)


常々「シチュエーションを選ぶ」レンズだと痛感します。


軽い気持ちで常用レンズのつもりで使うと90%おしゃかになってます。
勿論私の腕の悪さも相当原因にあると思いますが。
気軽に被写体に向けてシャッターを押す、という用途には
私の中では向いてないレンズだと思いました。


しかし、「おお、これは!!!」と目からうろこの写真が撮れるのも
SIGMA50mmよりFA35mmよりもこのレンズです。
後日ならまちの格子の家での比較をしたいと思ってますが、
絶妙な味わいのある絵を吐き出すのもこのレンズです。
良く「空気まで写す」と表現されるこのレンズですが、
(いまいち私もこの例えが上手に表現出来ないのですが)
なるほどなぁ、と納得してます。


じっくりと時間を掛けて、ファインダーの向こうの美しさを引き出す。
不器用ながらもこのレンズの味がそこにあります。
正直上級者向けのレンズだなぁ、とも思います。


初心者の方で単焦点を試すなら、純正ならFA35mmの方が楽でしょう。
ひょっとしたらDA40mm-limの方がしっくり来るかも知れません。
DA35mmMacro-limも悪くないと思います。
デジタルとフィルム両刀遣いで、フィルムの味をデジタルでも!と言う方にとっては
このレンズは重宝すると思います。


なかなか面白いレンズに出逢えました。
次こそはCarl zeissのDistagon25mmが欲しいです。
素直な広角単焦点が欲しいです。
サンタさん、下さい。
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by keisukerudolf | 2008-11-30 22:29 | PENTAX100D
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