雪の降る奈良を

【雪の日の飛火野】(2011年2月10日撮影・モノトーン仕上げ)
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前回、約半年振りにカメラを持ち出して。


昨日は奈良では珍しく雪が降り積もっていたので、
またまたカメラをお供に奈良公園を散策。
寒い時は体が動かないのに、雪が降ると不思議と体が軽い。
本当に不思議。


でも、「雪の日にしか見られない景色」っていうものがあります。
2年前に雪の日の室生寺や談山神社を知ってしまってからと言うもの、
雪が降ると、カメラ持ち歩いて奈良をそぞろ歩きしてました。
あー、来月からそういう機会も減るのかー。


今回僕が見たかった風景は、飛火野の雪景色。


意識して行った事がある人しか分からない事かも知れませんが、
ここはなだらかな丘状の土地で、一面芝生。
一番雪が積もりやすい場所だろうなと思ってたら、
案の定定番の「一面の銀世界」。


右下に小さく写りこんでいますが、
子供が斜面を利用してソリを楽しんでいます。
写真には映ってませんが、遠くで鹿が雪の無い場所で草を食べてました。
日常と非日常が共存してしまう、そういう場所です。


写真の注釈で書いた通りなんですが、
普通にデジカメで撮影して、加工する時にあえて白黒にしてみました。
で、ちょっとレトロな雰囲気を出す為に、
緑色の発色を抜いて(黄色を目立つ様に)加工してみたら、
カラーで撮るよりも何だか雰囲気が出ます。


そう言えば、プロのカメラマンの方が
「風景画の腕を上げるには、白黒で撮るのが一番」って言ってました。
パッと見の色に惑わされない、白か黒の世界。
「何をイメージサークルに映し出すか?」を
シンプル過ぎるほど問われる訳ですね。
うーん、凄く納得。
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by keisukerudolf | 2011-02-12 23:40 | PENTAX K20D
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