「自己肯定感ってなんやろう」を読んで

講座の実技でアドバイザー(先生)に
「あなたの課題は自己肯定感ね」
と言われて実に久しい。


で、先日のブログにも書いたように、
自分なりに「自己肯定」について調べたり、
どうやったら自己肯定出来るかと思い悩んでいた。


そして「自己肯定出来んくらい不安です」と訴えて
同じグループの人にアドバイスを頂いた経緯は
このブログでも過去に紹介した通り。


不思議なもので、同じグループの別の方が
「自己肯定ってなんやろう」
という本を貸して下さった。
全然分厚くなく読み易い本だったので、
一時間程度で読み終わることが出来た。


確かに読み終わる事は出来た。
でも一度では受け止めきれないくらい、
凄い意味深いボールを投げ掛けられているような
そんな気分になった。


この本ではこう訴えている。


『自分の良さを無理して見つける事が大切じゃない。
 自分が背負っている「借金」みたいなものを受け止めて、
 それでも生きようとしている自分を受け容れてみよう』


既に自己肯定が出来ている方には、
「当たり前やん。そんなんも出来んのか」
と思われるような内容なのだろうが。


正直言うと、僕はこの本を読んで不安感が増した。
その不安感は決して悪い事じゃ無いと感じているんだが。


そう、僕は自分が抱えている「借金」のような存在に
幸いにも気付く事が出来た。
ただ、それを受け容れてしまうと、
何か自分が信じてきたものが崩れてしまうような
そんな不安がして仕方が無いのだ。


そして、ぼんやりとだが、
自分が信じてきたものが
「単なるプライド」だと言う事も
薄々気付いてはいるのだ。


そして何より「自己肯定」については、
今すぐ自分が解決出来るとは、
正直期待していない。
一生掛かって向き合う事になるんだろうな。


【前略、失敗の神様】
ひょっとしたら、失敗の神様の正体って
自己肯定そのものなんですか?
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by keisukerudolf | 2010-09-23 23:02 | 前略、失敗の神様
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