「変わる」事こそ一番怖い

【入梅前~法華寺庭園】
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昨日は大学卒業10年目という事で、
母校から「ホームカミングデー」という催しに
招待されておりまして。


共に2留した大学の悪友と二人で
懐かしの母校を訪れておりました。


大学生時代、15年ほど前の事です。


あの頃、授業を受けながら「何かがちゃう」と思いながら、
窓から見える京都市内の風景をボンヤリ眺めてまして。
そのうち、授業すら行かなくなって。


うっすらと、自分が持っていた「大学生活」のイメージと
目の前の現実が違うんだなという事に気付いてたんでしょうね。


でも、認めたくなかったのだと思います。
認めたら、自分を変えなきゃいけないんで。
時に自分を否定しなきゃなんないし。


ここ1年ほど、自分を変える事にチャレンジしてみて、
想像以上にこのチャレンジは
精神的に恐怖を伴うって事を体験しました。


マジで怖いんですよ。
象徴的な言葉が「真剣で襲い掛かってくるもう一人の自分」。


これ、少し想像してみて下さい。
「真剣」を「包丁」に変えても良いと思います。
実際に包丁を突きつけられる事は、そう無いと思いますが・・・


でも、変わらなきゃなんない時って
必ずって言って良いほど来るんですよね。


人によっては、誰の手助けもいらずに変われる人もいて。
でも、私のように心療内科のドクターの助けを借りながら
ようやっと変われる人もいれば、
怖くって、分かってるのに変われない人もいて。


「分かってても、怖いから変われない」
自分で体験してみて、凄く共感出来ます。


久しぶりの母校で15年前の自分に再会した、
そんな心持です。



写真は平城京跡のすぐ近くにある法華寺。
奈良時代に聖武天皇の奥様、光明皇后が
自分の父親の住まいを寺に改装して、
病に苦しむ人や飢えに苦しむ人に施しをした場所です。


その後、日本全国に広がった尼寺(国分尼寺)の
本社的役割も果たしていた法華寺。
天皇の奥さんが建てたお寺で、
朝廷(特に皇女が出家する際)とのつながりが強く、
中宮寺・円成寺と共に「大和三門跡」と呼ばれます。


庭園は京都御所の庭園を模して作られたと言われています。
御所の庭園ってまだ見た事無いんですが・・・


華やかだけど、荘厳で。
優しいけど凛として。
そんな雰囲気が心地良い場所でした。


拝観料1,000円。
これを高いと思うか、安いと思うかは
払う人の心が決める事でしょうね(笑)
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by keisukerudolf | 2010-06-07 20:08 | PENTAX K20D
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