奈良と私

【奈良坂・神の杜】
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今日、久しぶりに難波から近鉄奈良線に乗って奈良まで。
近鉄奈良線に乗るのは全然久しぶりでも何でも無いのですが、
改めて難波から乗るのは久しぶりやな、と。


去年の今頃、今のバイト先が勤務先でして、
いつも休みが2週間ぶり、とかな日々でして。
あの頃は天満で一人暮らしで。


連休なんて記憶に無いんですが、
休みの日には決まって奈良まで来てたんですよね。
本当に、「わざわざ」って気がします。


当時カメラも勿論持って行ってたのですが、
ガチンコで写真やるほど精神的に余裕も無く、
シャッターも切らずに、奈良をフラフラ歩いて大阪に戻る事も。


行きの電車の中で富雄のトンネル越えると
「奈良に戻ってきた~!!!」ってテンション上がったのを
今でも鮮明に覚えてます。
仕事をしていて、相当奈良に飢えていたのだと思われます。


ふと今日思ったんです。


多分、私は奈良から離れちゃダメなんだろうな、と。


カメラをやり始めてからと言うもの、
人生で学ばなきゃならない事を、
「奈良を撮る」という事で数々気付かせてもらいました。
そんな奈良から私が離れる事に
今は少し違和感すら感じます。


私にとって、奈良でカメラやるのは趣味とかじゃなくって
多分、生きる事に相当しているんだろうな、と。


なので、別に奈良で写真を撮る仲間を必要としている訳では無く、
もっと言うなら、その写真をこのブログに載っける必要も全く無く(笑)、
このブログは単に私のメンタルな部分を載せる世界で、
写真はついでに載せてるだけ。


但し、メンタルな気付きが奈良での写真と
かなり紐付いているので、
多分やってるんじゃないかなーと思います。
実際、もっと「カメラ!」とか「写真!」っていうのは
別館でやっちゃってますしね。


ついでに言うと、私にとって奈良に行く事って
レストランに行く事と同じなんですよね。
味わう為に行く、嗜む為に行く。そんな感じ。


なので、一人でも全然平気ですし、
むしろ一人にさせてくれ、と言いますか。
早い話が「奈良オタク」なんです、私(笑)。
奈良の風景オタク。



何を奈良から教わっているのかは、
また時間があれば後日ちゃんと文字にしたいです。



今日の写真は東大寺から北に歩いて15分、
奈良坂と呼ばれる小高い丘の上にある
「奈良豆比古(ならつひこ)神社」の樹齢1000年のクスノキ。


奈良オタクで杜フェチの私にとって、
こんな風景はいつまでも味わいたい風景。
晴れの日も、そして雨の日も。
朝の時間帯でも夜の時間帯でも。


このクスノキには
「1000年前のこのクスノキは、今みたいに巨木でも無い。
 1000年経ったから今の姿がある」という事を
 教えてもらった気がします。


ある意味、日々是好日。
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by keisukerudolf | 2010-05-22 21:17 | PENTAX K20D
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