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やるなら、ここまでやらなきゃ。

【竹林の風景~北山辺の道~】
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今日は肩の力を抜いて、脱力系の話題で。


私は奈良県民なのですが、バイト先は大阪。
バイト先に行く時に必ずお世話になるのが、大阪市営地下鉄。


で、JRとか私鉄とかの車内で、自社のポスターとか良く見ますよね。
大阪市営地下鉄にも自社ポスターがあるのですが、
良い意味で馬鹿馬鹿しすぎて非常に面白い。
私個人的に、毎回新しいポスターが楽しみだったりする。
調べてみたら、それ専用のサイトまであった。
どこまで私のツボを心得ているのだ、大阪市交通局。


早い話、昔の日活映画チックなポスター。
てかそのままをオマージュしています。


オマージュするにも、まずタイトルのセンスが良い。
そして、実に芸が細かいのだが、出演者の名前のこじつけ方が
見ていて噴出すくらいこじつけ過ぎてて、逆に良い。


出演者だけじゃなく、脚本とか演出の人名までこじつけているのが
本当に細かすぎて、そのこだわり方に好感が持てる。
本当にこのポスターの作者と語らい合いたいくらい良い。


実際このタイトルで2時間半も映画化出来たら、
そりゃ凄いわ、とふと感じなくも無い(笑)。
30秒程度のCMならいざ知らず。
でも、ポスターを見ただけで映画化されている光景を想像するだけで
それはそれで結構面白い。
まぁ私だけだと思うが(笑)


しかし、小中学生がこのポスター見ても
多分理解できん(元ネタ含め)と思うのは私だけか?
私は理解出来るし、大好きなセンスなのだが。




写真は、北山辺の道の竹林。


竹林と言えば圧倒的に京都は嵯峨嵐山、と言うイメージですが、
どっこい、知名度もマイナーすぎる場所に、
私がイメージしていたまさにその通りの竹林発見。
私のイメージする竹林って、こういう風景なんですよね。
道がある竹林も大好きですが、
そうじゃない竹林(道外れの竹林、という事も出来ますが)もまた
実に絵になる風景なんですな。


そして、そんな風景を一時間でも二時間でも
独り占め出来そうな場所というエッセンスこそ
私が今、北山辺の道にのめり込んでいる理由の一つかも知れない。
by keisukerudolf | 2010-04-23 22:55 | PENTAX K20D
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