私を変える必要は無い

【霧の中に~春日遊歩道~】
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時々「奈良の何が好きで写真撮ってるんですか?」と聞かれる事があります。


自分の思い当たる節が色々ありすぎて、
正直答えようが無い質問でもあるのですが。


良く答えるのが「今、奈良に住んでて歴史(特に古代~奈良時代)が好きだから」。
我ながら面白くない回答だ(笑)。


「京都=雅やか、奈良=荘厳さ」と良く言われますが、
学生時代を京都で過ごし、またカメラも京都から始めているので、
奈良よりも荘厳な京都の風景を知っていますし、
京都よりも雅やかな奈良の風景も知っています。


寺社仏閣を撮るのも大好きですし、
その伽藍を撮るのも大好きですし、
仏像を撮るのも大好きです。
でも、何かしら私は「緑」を絵の中に入れている気がします。
そして気に入った写真は、やはり「緑+何か」の写真ですね。


多分、転勤したらしたでその場所の風景を撮影しているのでしょうが、
私が求める風景は、やはり「緑+何か」なのかなと思います。
東京であろうが、北海道であろうが、沖縄であろうが、
国内・海外問わず多分そうだろうな、と思います。


なんて事を思いながら雨の中、
春日原生林を一時間ほど歩いていて思ってました。
カメラは人生に色んな事を教えてくれます。


きっとこれから色んな運命に試されるのでしょうが、
自分が進もうと思った道を決める事が出来たのなら、
どんな事があろうが、無理に自分を変える必要は無いんだろうな。


例えば、就職して新しい職場に配属になったりしても、
バイト先で失敗して怒られても、恋愛で失恋したとしても、
だからと言って自分を変える必要は全く無く、
今自分が「こうあろう!」と思うように居れば良いんだな。
そう感じました。


写真は雨の中歩いていた春日原生林での一枚。


東大寺・春日大社の麓から若草山まで至る山道は、
上に上れば上るほど霧(ガス)が濃くなっていて。
若草山の山頂からは奈良盆地が全く見えない状態で。
ガスが風に乗って動いていく様も非常に綺麗だったのですが
流石に寒くて速攻下山しました。


下山中、まだ頂上に近いあたりの原生林は霧(ガス)が濃く残っていて、
まるで夢の世界に居るかのような心持。
今日は一日中雨だったのですが、
雨の日だからこそ撮れる一枚があるので
カメラと奈良散策は止められません。


ちなみに今日、その雨の中修二会の写真も撮っていたのですが、
三脚立ててカメラを撮っていたのは
私一人だけでした(笑)
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by keisukerudolf | 2010-03-10 00:44 | PENTAX K20D
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