強さはきっと

【春日大社・石灯籠点火】
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昨日のカウンセリングノートより抜粋。


「本当に『強い』のは、実行力のみならず継続力があって初めてなし得るのか」


うつを患い、年末年始に激しい波を経験してから、
それでも尚幸せになりたいと願う自分が居る事に気付きます。


時にもう一人の自分が私自身に猛威を振るうこともあります。
その度に自分の甘さ(特に欲に対する甘さ)に屈している自分に気付きます。
それが食欲であったり、自己顕示欲であったり。
そういう自分と対峙したからこそ、
自分自身が「気付いて欲しいと泣きじゃくる赤ん坊と同じ」と気付いたのです。


今ある自分が、そんなままの34年間の積み重ねの因果であって、
きっと今はその積み重ねの連鎖を断ち切る時期なんだな、と。


未だ以って自分の本当の強さっていうのは分からないし、
強さの本質っていうのが何か分からない。


ただ一つ、己に厳しくあろうとする事は続けようと思う。
それは決して評価を求める為の厳しさではなく、
己が決めた事に対して厳しくある事。


例えば、体重を減らす為に間食をしないと決めたのなら、
何があっても絶対にその誘惑に負けない、とか。
セルフカウンセリングを続けるのであれば、
言い訳をせずにやり続ける、とか。


実際にダイエットを始めた当初82Kgあった体重が
昨日の段階で75.6Kgまで落ちたという事は
自分を厳しく律することに今のところ成功している結果なだけで、
過去25Kgのダイエットに成功している私からすれば
やって出来ない事では絶対に無いのだ。


セルフカウンセリングに関しても、
去年の9月から続いている。
手帳を去年末になくしたから正確にはわからないが、
きっとB5ノート3冊分は何かしら書いている。


でも、気を抜けばきっと止めるのだ。
だからあえてこの二つに関しては、
己に対して厳しくあり続けようと思う。


そして、それが半年、一年、二年と年を経ても尚
継続して出来ているなら、
その継続力こそが強さなんだな、と思う。


「厳しさ」が実行力で、「強さ」は継続力。
厳しさが無ければ強くはなれない。
実行しなければ結果も出ない。
単純にその繰り返しを見詰め続ける事が出来る事が
きっと本当に強いんだろう。


長くて3年程度しか同じ職に就けなかった私に
一番欠けていると思っていた「継続力」。
でもうつと診断されて既に5年。
診断前から潜在的にうつだった事を考えると、
働く前からずっとうつと戦っていたはずだ。
だからそれなりに継続力はあるのだ。


今持っている厳しさを継続できれば、
一人でもきっと幸せになれると思った。




写真は春日大社の石灯籠。
燈篭に苔生す姿そのものが美しく、
その燈篭に火が灯る姿は幻想そのもの。


廃れて久しい奈良の地も、
それでも尚あり続ける事こそ、
私の感じる「強さ」の原点なのかも知れない。
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by keisukerudolf | 2010-02-17 11:31 | PENTAX K20D
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