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カメラから学べ

【手水鉢・ならまちの風景】
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カメラを構えて奈良を撮る。
大体は三脚を構えて、じっくりファインダー越しに構図とピントを追い込んでいきます。
時々、レンズ2本くらいしか持たず、手持ちで奈良を歩き撮りする時もあります。


カメラをやっていて、そしてセルフカウンセリングをしていて、
昔ピアノを習いに行っていたのを思い出します。
違うのは親に言われてやっているか、好きで自由にやっているかのだけ。


目の前にある課題に取り組む事が楽しくて楽しくて。
勿論やっていて上手くいかない事ばかりで、イライラするし。
そしてカメラもピアノもセルフカウンセリングも、
今生きて生きていく為に「やらなきゃ死ぬ」というものでは無く。


私が住む場所だけというわけで無いと思うのですが、
冬場ピアノをする時は指がかじかんで、滑らかに手が動きません。


写真を撮っていて「本当にこれ!」と思う構図は、お金を払わなければならなかったり
関係者以外立ち入り禁止だったりします。


いずれにも共通する事は、最高の環境ってなかなか普通なくって、
それでもベストエフォート(最善努力)をすれば良いって事です。


セルフカウンセリングしていて、何故それを実生活で出来ていないか考えました。




昨日バイト先の社員さんから「このボンクラめ」と言われたように、
本当は断らなきゃいけない事を断られない性格です。
そしてやらなきゃいけない事が結構いい加減にしか出来ないのです。
今のバイト先に入ってからずっと同じ事で叱られっぱなしです。


辛いですが、逃げちゃダメなんだと思います。
カメラである程度の写真が撮られるようになったのは、
何度も失敗して、ダメ出しされながら
それでも自分の軸に対してぶれずにチャレンジし続けたからだと思ってます。


とにかく一杯失敗して失敗して学べば良いんだと。
失敗した時の辛さと悔しさを受け容れる覚悟があるんだから。
by keisukerudolf | 2010-01-27 11:28 | PENTAX K20D
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