違和感を感じながらも

【みたらい渓谷】
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日本全国に知られている「奈良県」とは、
つくづく奈良県の半分に過ぎない事を痛感。
そして私がフィールドワークにしているエリアは、
そのうちの僅か一握りに過ぎないなぁ、と。


「中千本」などの桜で知られる吉野ですら、
奈良県全体から見たら、まだ北部に属します。
忘れていた事なのですが、奈良県の殆どが山。
南半分は紀伊山脈に属しています。


そして今日アップする「みたらい渓谷」は
奈良県南部に位置する天川村にある渓谷。
釣りをしている人には知られた名所らしいのですが、
私、釣りをしないもので訪れるまで「?」。
しかし、紅葉の名所のひとつらしいので、
父母と共に訪れる事に。


本当は大台ケ原に行く予定だったのですが、
大台ケ原につながる道が崩落した為、
急遽場所がみたらい渓谷に変更になったご縁もありますが。


百聞は一見にしかず。
全然紅葉が進んでいないにも関わらず、圧巻の大自然。
緑が濃い! 水が透き通ってる!


いつも奈良市内などの歴史系建造物を
カメラで追いかけていた私にとって、
「大自然を撮る」というのは少し違和感があります。


つまり、被写体の奥に潜む脈々と語り継がれる
人間の歴史をイメージサークルの中に凝縮するのではなく、
太古から続く自然の膨大な歴史を表現する。


春日大社の原生林を撮る感覚に近いのですが、
春日大社の原生林は歴史の現場に近い事もあって、
写真を撮る前に、何かしら人を絡めるイメージングを図るのですが、
みたらい渓谷相手では、全くそれが不可能。


今までに無い感覚でシャッターを切り、
果たしてそれが正しいかどうか分からないまま
家に帰って現像してみました。


続きはまた明日。
つまり、明日もみたらい渓谷です。
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by keisukerudolf | 2009-10-18 21:45 | PENTAX K20D
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